2006年07月24日

7月22日(土)アナログフィッシュ2006「ナツフィッシュ ハジマリッ!」

7月22日(土)アナログフィッシュ2006
「ナツフィッシュ ハジマリッ!」ついに終わりまして、
いよいよ2006夏舞台の火蓋が切って落とされましたよ。

M-ON!で生中継がありましたので、記録を残す必要がないものですから
ライブの模様そのものについては詳しく触れません(横着)。
主に、あのときあの場で思ったこと感じたことを、書き付けていきますよ。

基本、順不同です。

■出囃子は、あれ、スチャダラか? まあ、そんな感じのやつで。
そういう音に合わせて下岡くん&斉藤くんが現れて、少し長めの
「アンセム」イントロを演奏する中、手拍子しながらビャーッと飛び出してきた
健太郎くんがガーベラをくわえていて…爆笑。なにやっちゃってんの!(笑)

■「LOW」から急激に健太郎くんが男前に見えて、少し困った(笑)
その後、ラストまで完全に男前だと思ってた。

■今日はなんだかいつも以上に、斉藤くんを見るのがものすごく楽しかった。
彼の動きでグッとくるとこはさまざまあるけれど、今日新たにグッときたのは、
シンバルを、はしっ とつかんで音止めるとこ。
佇まいひとつで人を幸せなきもちにさせられるなんて、ずるいよなあ(笑)

■「ガールフレンド」私これかなり好きだなあ。
ジョントポールで初めて聴いたときより、飛んでくる音がスカーンと直球になったような
そんな感じがする(このへん意味が分からなくても気にしないでください)。
メロディは難解なとこあるけど、音の飛ぶ方向は迷いなく一点に向かっているというか、
ああもう言えば言うほどわけがわからなくなるからやめよう。
つまり私はこの曲が好きだ、ってことです。

■「バタフライ」嬉しかったなあ。未だ、毎回でも聴きたいくらいの曲ですよ。
まあ今さら言うことでもないが、アナログフィッシュはこの3人じゃないと絶対にダメだ、と思う。
(最近よそのバンドでメンバー脱退が相次いでいるので、こういうことを考えがちです)

■「鰯」もうライブで何回聴いたでしょうか、もう、全く非の打ち所のない完成形だな。
この曲聴きながら、彼らはどんだけの練習を重ねて今日に臨んでるんだろな、なんてことを
なぜだか考えていたよ。

■できたばっかりの新曲、といって披露された健太郎曲「READY STEADY GO」、
序盤こそ斉藤和義か真心ブラザーズか、とかひどく浅いこと思ったけれど
最初のサビでそんな第一印象なんて丸ごと吹き飛んで、それ以降は惹き込まれて、
巻き込まれて、もう、圧巻。で、サビでなぜだかストンとやさしい感じになれた。
あ、私の言ってるサビって「レディー ステディー ゴー!」と連呼してるだけなんですけど、
この人の歌は、圧倒的な声量でぶつけてくる何かが、私には問答無用で刺さるんだよな。
こういう、何かの鬱屈感焦燥感をストレートに鋭いパンチ力へ転化させた曲って
意外と少なかったかも。すてきです。

■途中で2曲披露なさった健太郎くん弾き語り。
彼の弾き語りは、弾き語りというよりはもはや、半アカペラだなと思った。
やっぱりこの人、凄いよ。今日は特に快調のご様子で、全編わたってとんでもない声量出てた。
私はつくづく、この人の歌が、好きだなあ。と思う。

■「確信なんかなくてもいいよ」イントロで、健太郎くんは今日もやっぱり
すごい変顔をゆーっくり、長々と披露していて(ゾンビに類する動きとともに)、
いつもだったら正直申して私は「あ゛ー …」とか思ってしまうんですけども、
なぜだか今日は、あの変顔披露にも彼なりの必然性があるのかもしれない、というか
あの変顔を紡ぐ陰には彼なりの、何らかのストーリーでもあるのかもしれない、というか、
なんだろなあ、とにかく、今日はあの変顔をナチュラルに受け入れられる気持ちに
なれるような何か、を感じてしまった(笑) 不思議なこともあるもんだな。
何か深い思いの込められた変顔なんて、世の中にたぶん存在しないと思うんだけどな(笑)

■健太郎曲、素人にはなかなか音程のとりずらいメロディで入る一方で
サビに至ると安定した音程のメロディで落ち着く、という新曲が多いなあという印象です。
「ガールフレンド」しかり、「エナジー」もわりとそうだな。

■「Hello」カウント3つでいきなり「ハロー!」って叫ぶようになっていて、
一緒になってハローできなくてさみしかった(笑)
「エナジー」の勢いからそのまま「Hello」へなだれこんだので
いつもどおりだとたしかに間延びはするかもしれないね。
夏フェスでは、できたら一緒になって叫びたいなあ。
あと、どんだけ聴いてもこの曲は本当に好きすぎるということを実感。
1000回聴いても飽きないと思う。これ、誇張で言ってないからね。
私のしつこさを甘くみるんじゃないよ。

■本編ラストに「夕暮れ」、いい!いい!今日のこの曲、私にスマッシュヒット!
今までライブで何回聴いてきたか分からないけれど、
出だしのハモりからこれほど完璧に私好みだったのは初めてかもしれない。
そして、本編ラストがこの曲、というのが少し意外だなと思ったよ。

■アンコールを求めているさなかに、手拍子に合わせてお客から
「きかせてよミュージック!」コールがわいて、アンコールで出てきたお三方が
「すごいね、初めてだよねこんなの」など言って喜んでいたけれどこれ、初めてじゃない。
どこだったっけなあ…私、絶対どっかで同じコールがわいた会場に居合わせてる。
そんときはおそらく、誰かが始めたこのコールに便乗する客が他に現れなくて、
わりとすぐに立ち消えたのかも。それであんときは本人たちのとこまで届かなかったのかも。

■アンコール1曲目「Magic」新曲ですって紹介してるのを聴いて、
去年秋からあるじゃん、と思ってしまった(笑)
私は新曲扱いの曲たちのほとんどをもう、新曲と思ってないんだな。
どんだけアホほどライブ行ってんだよ。あきれちゃう。
私はたしか1月大阪で初めて聴いたはずで、だけど「鰯よりかは作りの素直な曲」
っていう程度にしか覚えてなくて、実際やっぱりそうなんだけど、
あれっこんなに輪郭のくっきりした曲だったっけ、と思った。すこぶる良い意味で。
オレンジ色の丸、みたいな形をしてる曲だと思った。
(あ、このへんも、誰にも伝わらないと思うので気にしないでください)

■アンコール2回目、ラストのラストに「シムシティ」もってきてくれたのが
本当に嬉しかった。瞬間移動の連続みたいな緩急緩急の展開に振り回される感じと
ラストのほうでぶわーーーっと目の前の世界が広がるあの感じ。好きすぎる。
ん、新曲扱いの楽曲たちのうち、私はこの曲がどれよりも好きなのかもしれない。
最後に、ビー玉ぶちまけたような超多色照明がビカーと彼らを照らした瞬間、
ちょっと、吹いた(笑) 突然すごい照度であんなポップなことになるもんだから。
おかげさまで一転の曇りも無い笑顔で彼らを見送れましたよ(笑)

■全体的に、健太郎くんは超真剣勝負顔、あとの2人はやたらに楽しそう、
そういうご様子で、特に下岡くんが歌ってる最中にふぁ〜て笑う顔やら
健太郎くんがボーカル外れてるときにマイクスタンドから下がって演奏してる姿の
男前っぷりやらの印象が強いな。斉藤くんはいつもどおりの楽しそうな感じ、で(笑)

■なぜだかものすごく長時間やってくれたような感覚だったけれど、
実際、全て合わせてまるまる2時間。まあ、短くはないね。
すごく満腹感のあるライブだったなあ。
これで心残りなく全国各地へ送り出せるね、って思いながら
私はシレッと夏フェス部門を追い回すわけですが。楽しみだな。

■日頃、スパルタローカルズや髭ちゃんなどのライブで数々の死線を越えてる私ですが、
アナログフィッシュに関しては、牧歌的に、平和に、キャッキャキャッキャ楽しめる空気が、
私は大好きです。今日は最高の環境で、自由に踊れて私は心底楽しかった。
5月の新宿LOFTジョントポールに在った、あのギラギラした空気がまるでうそのよう。


■えーと、これ言っちゃって大丈夫かな。うその気持ちはないから胸張って言うか。
どんだけ盲目かとまた呆れられることうけあいだけど、もう、しようがないよね。

新曲群、好きになれそうにない曲なんてひとつもないね。
どれもこれも、音源出てもいないうちから大好きでしょうがない。

私のこの、途方もないアナログフィッシュ好きさかげんのエネルギーを、
何か有意義なことに使えないものかと思うよ。ここまでくると。
気持ち悪さを発揮してばかりいないでさ。


現在の私の幸福な暮らしには、アナログフィッシュがかなりの割合で
関わっていて、毎日がどんだけ感謝しても足りないくらい。本当に。

いつも本当にありがとう、の気持ちを、応援という行為に変えて
何らかの形で貢献できないものかと、うんうん唸りつつ考えたりもします。
そんなの相当おこがましいことだというのは、分かっているのだけれどね。
posted by れい at 01:33| Comment(2) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「聞かせてよミュージック」コールは、去年のナツフィッシュの時もありましたよ。
Quipのライブレポで、感動的だったのに、三人には聞こえてなかった。とゆーよーな事が書いてあったはずです。
Posted by あさみ at 2006年07月25日 10:04
あらまあ、そんなに前の出来事だったっけねえ。

なーんかもう、いろいろ見過ぎていろんな思い出がごっちゃになっていて、
手当たり次第見に行ってるのも考えものかもしれないなあ。
Posted by れい at 2006年07月25日 22:06
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