2007年01月15日

おどりましょう ネジの外れたワルツ

アナログフィッシュ2007ツアー 「TOUR is HARMONY」

大阪、名古屋に行ってまいりましたよ。

これからおのおのの思い出を拾い集めていきますが

またなかなかの巨編になることが簡単に予想されるので、

先に、まとめ的にざっくりと両公演の印象を

綴っておきたいとおもいます。

以降、積極的にネタバレしていくので、

これからの公演に予備知識なしで行きたいひとは

続きを読まないようにしたほうがいいと思うよ。


ひとつだけ、ここ読まれているひと全てに声を大にして伝えます。

今のアナログフィッシュは、すごいよ

本当に。


私がアナログフィッシュを追い回して3年目に突入していますが、
たかだか丸2年の歩みをザザザと振り返って強く思うよ、
あの子たち、今がいちばん良い状態なんじゃないかと。
なんだか物凄くそう感じた ROCK is HARMONY 大阪名古屋の巻。

演奏力は素人の私でも分かるほど急激に上がっているが
それにも増して目をみはるのは、客との距離の詰め方よね。
下岡くんがお客とすこぶる楽しそうにアイコンタクト取ってたり
コールやらが欲しいとこでは手振りで要求してみたり、
健太郎さんのあの素っ頓狂なテンションの煽りもさ、
びっくりするほど見事に場内の空気の流れにのっかって、
やることなすことバシッとハマっちゃってるんだもの。凄い。

私は今、ライブの進行がまだたどたどしいデビュー間もないDOESというバンドに
いれこみ始めているのだけれど、年末にDOESのワンマン行ったときに
あぁ、かつてのアナログライブと空気がすごく似てるな、って思ったんだ。
なんというか、ステージの上と下が特に関わりあうことがない感じだけど
ライブとしては成立してる、というか。お互いいささか人見知り中、みたいな。
うまくいえないけどさ。

そういうのを見てかつてのアナログを思い出したりもしていたところだったので、
今回のアナログフィッシュの盛り上げ上手さかげんが余計に頼もしくみえて、
ああもう同じバンドとは思えないほど、良いように変貌したものだなぁと思った(笑)

私思うに今、お客サイドも非常に良い状態なんじゃないかしらと。
大阪名古屋は、秩序を乱さないまま素晴らしく盛り上がることを知っていた。
あんだけお客が押し合いもせず自由な感じで愉快そうにしていれば、
そりゃあの子たちのご機嫌もうなぎのぼりよね。そういう相乗効果が凄まじかった。
名古屋で下岡くんが「このツアーはお客さんに恵まれてて…」とか言ってたけど、
たしかに今回の素晴らしく楽しいライブの半分くらいはお客のおかげと
言ってもいいんじゃないかと思うくらいだ。自画自賛じゃねぇぞ。
客観的に見て、の話。

大阪名古屋ともに、今のアナログはいいお客集めてるな、ってほんとに思ったの。
彼らのやること言うことに素直に反応して、喜んで、平和に楽しんでさ。
そして惰性でやってない本気のアンコール手拍子、あんなのなかなかない。
名古屋のダブルアンコール登場時だったかな、下岡くんが嬉しそうに言った
「またみんなと仲良くなっちゃったね」という一言でね、
アナログフィッシュとお客たちの蜜月時代到来な感じが、ダイレクトに
ビッシビシきましたよ。もう、おれたちバカップルかよ!てくらいの相思相愛感。

今年はアナログライブに行ける機会が去年ほどにはない予定だけど、
やっぱりできる限り追い回せたらどれだけ幸せか、と思う。
彼らの音楽は、私を取り巻く世界の色を変えてくれているから、
今年もその魔法で、私にハッピーをお届けしてくれるんだろうなと思うよ。
これからが、楽しみでたまらない。


以下、後日綴る各日の思い出と重複することになるけれど、
ライブのもようとして鮮烈に記憶に残ることをザッと、
なるべく簡単に、少しだけ挙げておきます。

・大阪、名古屋で本編はたぶん同じセットリスト。

・だけど感じるものは各日全然違うのが、ライブっておもしろいなと思う。

・アンコールで「その日にリハ入って、ずっとやってなかった曲をやってみて
そん中から何曲かやる」というルールの元、凄まじくレアな曲をやってくれます。

・大阪のアンコールはほんとに久しぶりすぎる「リー・ルード」、
それと「月の花」「紫の空」「バタフライ」と4曲もやった(笑)
お客たちの熱がダブルアンコール「BGM」を呼び寄せたんだと思うよ。

・名古屋のアンコールはこれまた久しぶりすぎる「ラジオ」と、「Town」
ダブルアンコールで「やっぱり大団円で終わりたいから」と「BGM」

・大阪で何より圧倒的だったのが本編ラスト「公平なWorld」
2回目のAメロで下岡くん、マイクスタンドからマイクを抜き取って…
ハ、ハンドマイク!? マイクを握って歌いながらフラァと揺れながら
真ん中に出てきて、「♪星が今静かに燃えている〜」まで歌ったら
マイクをポロリと手放して間奏ギターへ。マイクが床にゴツンて!ゴツンて!!
さらに「振り回されたのはダレだ?」でググッと拳を握り、あぁ…もう、茫然。
下岡くんの思いがどんだけ溢れてる曲かをまた思い知った。

・名古屋は比較的おとなしめに楽しんでいたのだが、本編わりと終盤の
「エナジー」で私の中の何かがフッと切れて、突如としてテンションMAXに。

・コレも名古屋。「アンセム」始まってブワーとシャボン玉がステージを包んで、
わぁって歓声が沸いた瞬間ブワッと多幸感が膨れ上がって、
もうね、ダメですね年取ると。楽しすぎるとすぐ泣けてしまって困る。
あんとき、最高にピースフルな空気が満ちたのを感じたんだな。
あ、シャボン玉自体は大阪名古屋ともに導入されてました。

・名古屋も「公平なWorld」は凄かった。
バスドラがドーーンとおそろしいほど腹に響いて私に突き刺さったかと思ったら
ジリリリとベルが鳴って、苦しいくらいの圧力がバツッと切り裂かれた、
目の覚めるようなあの瞬間は私たぶん忘れないと思う。

・あと名古屋は「スパイダー」間奏のドラムが超男前すぎた。
斉藤くん、真剣な面持ちでドカンドカンすごい音圧で叩き切っといて、
くわっくわっ、くわっくわっ、と牧歌的に歌うその落差がたまらないよ(笑)
大阪名古屋ともに「スパイダー」で、久しぶりにメガネを飛ばしてらした。
そんだけ激しくリズムを刻んでいる分、前よりだいぶおっかない曲になったと思ったよ(笑)
ほんとこの曲良いと思う、大好きでたまらない。

・大阪・名古屋ともに「スパイダー」→「Iwashi」の流れが素敵すぎて
東京でもこの流れでいってもらいたいなあ。というか、本編のセットリストは
もう完全に一緒でいいよ。あれ以上に求めるものなんて私にはないわ。

・地方であんだけ愉快でたまらないライブを実現されては、東京モンとしては
ファイナルAXに向けていささかプレッシャーを感じ始めています(笑)
東京だけイマイチだったな、なんて思い出を彼らに作らせたくないのよ。
最後まで最高潮に楽しかった!と言わせたい。
posted by れい at 23:49| Comment(5) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近、当ブログを読ませて頂いてます。
読んでて凄く楽しく幸せな気分にさせられます。
私も13日、心斎橋クアトロに行ってきました。
ハンドマイクの一件は、本当にびっくりで下岡さんがどれだけこの一曲に思いを込めているかというのを目の当たりにした感じでした。
おニュウのニット帽も素敵でしたね♪
下岡氏、ジャケットをステージに出てきて早々に脱ぐというパフォーマンスにニヤニヤしてました。
Posted by ゆきんこ at 2007年01月16日 19:06
こんばんは。
私も大阪・名古屋連戦しました。
大阪の「公平なWorld」は圧巻でしたね。
さすがに東京までは行けません。
楽しんできてください〜。
Posted by yama at 2007年01月21日 00:38
ああ、レス遅れてごめんなさい!!

>>ゆきんこさん
わあ、はじめまして!
アナログフィッシュを好きだ好きだとしか言ってないブログですが、
今後とも、どうかどうかよろしくお願いします。
大阪、ほんとにいいライブでしたね。
ミラーボール回ったときはちょっと面白がってしまったんですが
その後下岡くんがあんなことになるなんてビックリでした。
東京でもハンドマイクで歌ったんですが、歌い終わって
床にそっと、コトリと置いたよ(笑)

>>yamaさん
どうもどうも!
おお、yamaさんも大阪名古屋行かれたんですね。
東京も、これは夢なんじゃないかと思うほど楽しくて、
アナログフィッシュを好きでいる自分は本当に幸せ者だなと思いましたよ。
今年はもっともっと凄くなるんじゃないかと、楽しみでなりません。
Posted by れい at 2007年01月23日 00:47

お邪魔します 札幌の87と申します。
どんなサイトよりもアナログフィッシュの勉強になるサイトですね。オフィシャルよりも笑

こないだの札幌ではじめて彼等を観ました
実はRSRでは真心に浮気したです(死刑)

ライブにいかなくてはならないと想ったのはRIJの健太郎サンの超絶にたのしそうな顔!ハンサムなのに残念な動き。最高で。
CDを聴いたら州サンのドラムが気になり過ぎて。
下岡サンのもつ独特のオーラにおののいて。

そういえば、札幌でもスパイダーの時に州サンのメガネ
飛びそうになりました
正確に言うと、こめかみにプラ〜ンとなった状態で
不安げにみつめる健太郎サンをよそに(下岡サン気付かず)
最後まで涼しい顔でした 完全に惚れました。
最高にたのしいライブだったのですが
州サンの左指の光だけは記憶から抹消します
長々と申し分けないです。
また遊びに来ます 
あまり遠征も出来ないので、レポ、たのしみにしてます
Posted by 87 at 2007年01月28日 02:42
>>87さん
どうもー はじめまして!
「未来の予定」を網羅するのはオフィシャルに任せるとして、
じゃあ私は逆に、彼らの「過去の歩み」を積み重ねていくかねぇ、
というコンセプトで続けているブログであります。

あはは、私もあの「ハンサムなのに残念な動き」に
最初はやられたクチですよ!!(笑)
入口はそんなだったのが、知れば知るほど新しい新しい扉が開いちゃって
なんかもう彼らのどこが好きー とか簡単に説明できもしなくなりましたわ。
困ったものです。

あ、大阪の「スパイダー」でも、メガネがこめかみに
プラ〜ンとなってましたが、演奏しながらブルッと顔を振って
自力で振り落としてました。うっとうしかったんだね(笑)

こちらこそ、今後ともよろしくどうぞ!
Posted by れい at 2007年01月29日 23:37
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